『上の宮』の主祭神・天太玉命に子授けの願いを託して・・・
安房神社創始は、西暦紀元前660年と伝えられています。天太玉命の妻である、天比理刀咩命 (アメノヒリトメノミコト)は、夫婦円満の神様です。
他には恋愛成就などの縁結び、子宝や安産など出産にまつわるご利益があると言われています。
「上の宮」と「下の宮」があり、それぞれ異なる神様が存在しています。
夫婦の神様が祀られている
安房神社の上の宮(本官)には、夫婦の神様が祀られています。夫である天太玉命(アメノフトダマノミコト)は、祭祀に必要とされている鉾や鏡の製造をし、産業などありとあらゆるものを創り出す力を持っていました。
その神力が強いことからものづくりをはじめ、心理成就や事業繁栄、必勝祈願、学力向上などのごりえきがあると言われ、日本における全ての産業の総祖神として崇敬されています。
18種類ものお守り
安房神社には、夫婦である天太玉命と天比理刀咩命の主祭神の他にもたくさんの神様が祀られています。そのことから、ご利益が多くたくさんの種類のお守りがあります。その数は実に18種類。
一般的な災厄を祓う「御守」、身の回りの環境が穏やかに円滑に行くよう「円満の御守」、お金を引き寄せる「金運守」、事故をしないように交通安全を願う「交通安全木札」などがあります。
ユニークな種類のお守りがある
これらの一般的によく見る御守だけでなく、「勾玉守 」、「夢叶う守」、「足腰守」、「追風守 」、「スマートフォン守」などユニークな種類のお守りがあることも人気を集めています。
「勾玉守 」は、天然石で創られていて身に着けていると、幸せがやってくると言われています。
「夢叶う守」は、名前の通り目標や希望に向かって頑張っている人を応援してくれるそうです。
「足腰守」は、足腰が弱い人を丈夫に守ってくれると言われています。
「追風守 」は、人生の岐路に遭遇した時に神様が良い方向へと後押ししてくれるお守りです。
「スマートフォン守」は、携帯電話に貼れるよう、下地が透明に創られている珍しいお守りとなっています。
概要
名称 | 安房神社 |
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所在地 | 千葉県館山市大神宮589番地 |
電話番号 | 0470-28-0034 |
公式サイト | http://www.awajinjya.org/index.htm |