子宝祈願のパワースポットめぐり｜ご利益を得るための正しい参拝方法

子宝祈願の正しい参拝方法

子宝祈願で神社を参拝するときには、正しい参拝方法があります。

鳥居をくぐるときは軽く一礼して、手水舎（ちょうずや）で口や手を清めましょう。それから、神様の通り道である参道の真ん中は避け、自分から見て左側を通って歩いていきます。

神殿ではまず賽銭をあげて、鈴を鳴らし、拝礼してください。一般的に「二拝二拍手一拝」を作法とし、2回お辞儀をして2回柏手を打ち、最後に深く1回お辞儀をします。
帰りも鳥居をくぐるときに軽く一礼するのを忘れないようにしましょう。

子宝祈願に必要な身だしなみ

子宝祈願のために神社を参拝するときに、決められた服装はありません。ただし、神様の前に出るということを意識することが大切です。参拝のために新調するといったことは必要なく私服でかまいませんが、きちんとした清潔感のある服装を心がけましょう。

スパンコールなど派手すぎる服装や、キャミソールや短パンなどの露出の多い服装、あまりにラフすぎる服装などは、控えたほうがよいです。また、殺生を連想させるような毛皮や革製品なども避けてください。

パワースポットの掛け持ちは避けたい

子宝祈願にご利益があるというパワースポットは、全国にいくつかあります。妊活をがんばっているからこそ、パワースポットの威力にもあやかりたいというものです。
その場合、できれば一か所のパワースポットに集中して願いを込めることをおすすめします。パワースポットの掛け持ちは、避けるようにしましょう。

ただ、すでにいくつかの神社に参拝しているからといって、ご利益がなくなるというものではないので、安心してください。神様同士がケンカしてしまうということは、ありません。