戌の日の安産祈願におすすめの服装は?決まりはある?
安産祈願におすすめの服装は?
基本的に、安産祈願の服装は、きちんとした正装でなければならないという決まりはありません。
しかし、どのような服装でもかまわないというわけではないようです。神様の前に出るのにふさわしい服装である必要があります。あまりラフすぎたり露出が多かったりするような服装ではなく、きれいめで清潔感のある服装がよいでしょう。
また腹帯については祈願する神社によって違いがあり、巻いていったり、巻かずに持参したり、その場で購入したりなどさまざまです。詳しくは、神社に問い合わせをしてみてください。
安産祈願の際にNGな服装は?
安産祈願の服装に、こうでなければならないという決まりはありません。
しかし、神様の前に出るのにふさわしくない服装はあります。スパンコールや蛍光色などのデザインであまりにキラキラして派手な服装、キャミソールや短パンなどの肌の露出の多い服装は避けましょう。
またサンダルやダメージジーンズなど、ラフすぎる服装などは控えたほうがよいです。ただし妊婦さんの場合は体調を優先で、マタニティデニムなどは着ていても問題ありません。
安産祈願には妊婦さんの体調優先の服装で
上述したように、妊婦さんの服装は体調を優先します。安産祈願の目的は、無事に赤ちゃんを産めることを願うものです。祈願に行ったのに、体を締めつけるような窮屈な服装で気分が悪くなるなどしたら本末転倒になってしまいます。そのため体が楽でいられる範囲内で、神様の前に出るのにふさわしい服装を考えましょう。
妊婦さんは、体温が高く暑さを感じやすいのです。気温が高く暑い日は、肌の露出を控えつつ風通しのよい涼しい服装を選びましょう。寒い日にはお腹を冷やさないよう、暖かい服装を心がけてください。